Oracle11g DBA バックグラウンドプロセス概要
覚えては忘れるトリ頭。。。
SMON(システムモニター)
障害などによるインスタンスの再起動した際に、インスタンスのリカバリを行う
PMON(プロセスモニター)
ユーザプロセスの障害時に、使用していたリソースを解放し、クリーンアップを行う
DBWn(データベースライター)
データベースバッファキャッシュ上で変更されたデータをデータファイルに書き込む
※DBWnのnは起動されているデータベースライターの数
CKPT(チェックポイント)
DBWnを呼び出し、メモリとディスクの同期情報を制御ファイルに書き込む
LGWR(ログライター)
REDOエントリ(変更履歴)をREDOログファイルに書き込む
ARCn(アーカイバ)
REDOログファイルをアーカイブログファイルとしてコピーする
MMON(管理モニター)
統計情報の取得
参考
『【オラクル認定資格試験対策書】ORACLE MASTER Bronze[Bronze DBA11g](試験番号:1Z0-018)完全詳解+精選問題集 (オラクルマスタースタディガイド)』