【GitHub】リポジトリ作成まで
0. 環境
1. gitの初期設定
2. 認証設定
『GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)』ではSSHによる接続に関して載っていたが、 公式ではHTTPSによる接続が推奨されていたのでそちらの手順を載せておく。
2.1 credential-osxkeychainがインストールされているか確認
以下コマンドを叩く
git credential-osxkeychain
インストールされていれば
usage: git credential-osxkeychain <get|store|erase>
と表示される。2.3へ。
インストールされていなければ
git: 'credential-osxkeychain' is not a git command. See 'git --help'.
と表示される。2.2へ。
2.2 credential-osxkeychainのインストール
# curlを利用してcredential-osxkeychainをダウンロード curl -s -O https://github-media-downloads.s3.amazonaws.com/osx/git-credential-osxkeychain # パーミッションの変更 chmod u+x git-credential-osxkeychain # ダウンロードしたcredential-osxkeychainをgitのインストールディレクトリに移動 sudo mv git-credential-osxkeychain "$(dirname $(which git))/git-credential-osxkeychain"
2.3 credential.helperを設定
以下コマンドを叩き、credential.helperにosxkeychainを指定する。
これによりhttps介してpushなどをする際の認証を一度済ませるとIDとパスワードがキャッシュされ、以後認証をスキップできる。
git config --global credential.helper osxkeychain
3.リポジトリの作成
3.1 画面右上にある「+」マークをクリックし、「New repository」を選択
3.2 各項目を入力し、「Create repository」をクリック
※入力項目について
① Repository name
そのまま。リポジトリ名。
② Description
リポジトリの概要。
入力は任意。
③ Public / Private
リポジトリを公開するか、非公開にするか。
非公開の場合は、7ドル/月(2015/11/17現在)。結構かかりますね。。。
④ Initialize this repository with a README
チェックを入れておくと、リポジトリ作成時に初期化とREADMEの作成を自動的に行ってくれる。
⑤ Add .gitignore
選択された言語やフレームワークに応じて.gitignoreファイル*1の記述を行ってくれる。
⑥ Add a license
選択されたライセンスに関して記述されたファイルが作成される。
利用するライセンスがあらかじめ決まっていれば選択する。
作成後
参考
『GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革 (WEB+DB PRESS plus)』
Set Up Git - User Documentation
Create A Repo - User Documentation
*1:バージョン管理下に置く必要のないものを定義するファイル。